未経験でも簡単!初めての釣りはこれで決まり!

釣果報告

初心者の方でも簡単な釣り方3選

こんにちは。
今回は釣りを始めてみたい人向けに
おすすめの釣り方3つを紹介させていただきます。

おすすめの釣り方3選

  穴釣り

  サビキ釣り

  ウキフカセ釣り


そしてどんな釣り?必要な道具は?予算はどのくらい?
そんな疑問にお答えしたいと思います。

なお、今回紹介する釣り方に関しては詳しく説明すると長くなってしまいますので
必要最低限の紹介とさせていただきます。
なお、個々の釣り方の詳しい詳細に関しては、別記事にて紹介させていただきます。

穴釣り

比較的短めの竿を使用し、堤防の壁沿い、テトラポッドや岩の隙間におもり付きの針を落とす釣りになります。女性や子供にも扱いやすく、まず釣りを始める方にお勧めしています。
そして、なんといっても初期コストが低く、仕掛けがシンプルで、何にも釣れないリスクが低い釣りになります。餌はオキアミやサバの切り身がおすすめです。イソメという虫エサもよく使われますが、見た目がグロテスクで針にかけるのにコツがいるため最初はお勧めしません。

引用元:関西の釣り

◆狙える魚種
カサゴ、ソイ、メバル、アイナメ、ゴンズイ(毒有)…..ect

◆必要な道具
※予算1000円~6000円程度
→ロッド(竿) 長さ60cm~110cm程度 ※隙間に竿を入れるため長いと使いずらいです。
下記に実際に私が使用した経験のある穴釣りロッドを載せておくので参考にしてください。
穴釣りロッドに関しては正直こだわる必要はないです。安価なもので十分です。

下記に実際に私が使用した経験のある穴釣りロッドを載せておくので参考にしてください。穴釣  りロッドに関しては正直こだわらずにお財布と相談をして決めれば大丈夫です!
 
・リール 小型のベイトリール推奨
※予算1000円~5000円程度
※スピニングリール(1000~2000番程度)でも可能
→リールに関しては、穴釣りのみをやる場合はベイトリールをおすすめしますが、
今後別の釣りをする予定がある場合は応用のきくスピニングリールがおすすめです。

・糸(ライン) ナイロン又はフロロカーボン
※2号/8lb
※PEラインは使用不可
→PEラインは遠投時に多用される糸で真下に落とすことがメインの穴釣りでは使用しません。
また、摩耗性が低いため、岩や貝、魚の歯などで切れやすいです。
必ず摩耗性の高いナイロン又はフロロカーボンを使用してください。

・ブラクリ(おもり付きの針)
※重さは3号~5号がおすすめ
→穴釣りは非常に根がかりの多い釣りの為、少し多めに持っていくと安心です。

・餌(オキアミ、サバの切り身、イソメ)
※オキアミ:釣れる魚種が多く使いやすいが、餌持ちが悪く針に頻繁に付け直しが必要
※サバの切り身:餌持ちがよく使いやすいが、匂いが強いため手が臭くなる
※イソメ:生餌独特の動きで魚を誘ってくれる。針につけるのが難しく恐ろしいほど見た目がグロテスク
→手に匂いがつくのが嫌、触りたくない方はパワーイソメという疑似餌をおすすめいたします。 

◆費用
・穴釣りの費用は竿、リール、糸の釣りセット:2500円~
・釣り竿、リールをべつで購入:3000円~
・ブラクリ(錘付きの針):400円
・餌(オキアミ):1パック500円

→穴釣りは道具にそこまでこだわらずに3,000円~8,000円程度に収まる道具で十分かと思います。
手軽に堤防や磯などどこでも簡単に釣りができることが魅力です。 

サビキ釣り

サビキ釣りとは餌に似せた疑似餌張りが複数ついた仕掛けのことを言い、
針の上か下につけたカゴにアミエビなどの寄せ餌を入れ、仕掛けを上下に揺らすことで
寄せ餌を拡散させ、その中になじませたサビキに食いつかせる釣り方です。
ファミリーフィッシングとしては最も王道な小さい子から大人まで幅広い年代に人気の釣りです

引用元:HONDA釣り倶楽部

◆狙える魚種
アジ、イワシ、サバ、スズメダイ、ネンブツダイ…..ect

◆必要な道具
・ロッド(竿) 長さ2.5メートル以上の竿推奨 ※短すぎるロッドは仕掛けの重さに耐えられないことがあります。
持ち運びのしやすい堤防釣り用の万能竿がおすすめです。
 
・リール ※スピニングリール推奨
スピニングリール2000~3000番
ベイトリールは下に落とすだけであれば問題ないですがサビキ釣りにはおすすめしません。

・糸(ライン) 
 ※ナイロン3号/12lb

・仕掛け
 ※サビキセット
仕掛けが細かいため最初のうちは何も考えずサビキセットを購入しましょう。
サイズがある場合は小さめの針がおすすめです。

・寄せ餌
※アミ姫
チューブタイプとなっていて、手も汚れず使用が可能です。
匂いも香りがついていて臭くなりずらいです。

◆費用
・サビキ釣りの費用は初心者用の竿、リール、糸の釣りセット:3000円~
・釣り竿、リールをべつで購入:5000円~
・アミ姫:500円
・サビキの仕掛けセット:400円~

合計は約4000円程度から始めることができます!!!!
魚の密集具合によっては入れ食いも期待できるので是非挑戦してみてください。

ウキフカセ釣り

ウキフカセ釣りとはコマセと呼ばれるマキエサをまき魚を寄せ、ウキのついた仕掛けを投入しマキエサの中に
ハリ付の餌を紛れ込ませる釣りです。
ウキの位置を変えて餌の高さを変えるなど非常に奥の深い釣りです。

引用元:フカセ師への

◆狙える魚種
釣れる魚が多すぎるので人気なターゲットをご紹介します。
クロダイ、グレ(メジナ)、イサキ、アジ、カワハギ、サバ…..ect

◆必要な道具
・ロッド(竿) 長さ3メートル以上の竿推奨 
磯など足元に障害物があり、足元まで魚を寄せずらい場所などは、5メートル程度の長い竿がおすすめです。
 
・リール 
スピニングリール2500~3000番

・糸(ライン) 
 ※ナイロン1.5号/6lb
フカセ釣りではナイロン、フロロカーボン、PEすべて使用が可能ですが、
はじめのうちはナイロンライン一択で大丈夫です。

・仕掛け
ウキフカセ釣りは細かな仕掛けが多いです!
(ウキ止め、シモリダマ、ウキ サルカン、ハリス、ガンダマ、ハリ)

…….はい。無視してください。
今は大変便利な全てセットで糸に結ぶだけのものがあります。
コスパは正直よくはないですが最初はセットで買うほうが断然スムーズです。

・コマセ(バケツ、投入用ヒシャク)
コマセに関しては正直なくても釣れます。
ですがもちろんコマセをまくのとまかないのでは大きな差が出るため
使用することをおすすめします。
コマセに使用されるアミエビはどこの釣具屋さんでも冷凍で販売されています。
釣り場にはバケツを持っていき海水を入れ溶かしコマセを溶かし使用してください
コマセを投入するひしゃくに関しては最近では百円ショップでも購入が可能です。

最初に選ぶ釣り場所のおすすめ

道具を揃えいざ釣りに行こうとまずは自宅から近い千葉の海へ赴くことへ。
堤防があり、駐車場とトイレがある場所を選びました。
急なお手洗い、休憩や食事など最初は場所を選ぶ上で環境が整っている場所をおすすめします。
釣りに不便は付きものなので嫌な思いをしないためにも…….

初めての釣りは万全を期して嫌な思いはしたくないですよね……

 

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ABOUTこの記事をかいた人

釣り業界で仕事をしていた祖父の影響で幼いころから釣りを経験し、 現在は身近の釣りを始める人をサポートしてきた経験をもとにブログ執筆を開始。暇さえあれば釣りの情報を調べる生粋の釣りバカ。